勉強のイメージ

家庭教師が合っているタイプとは?

先生と生徒今、小中学生の習い事ランキングで5位にまで登り詰めているのが「学習塾」です。
子供が通いたいと言ったから、通わせている。
〇〇中学校を受験したいから、通わせている。
親に行けと言われて、通っている。
など、事情は人それぞれ。 しかし、実際に通わせてみたら、思ったように成績が伸びず、困っている。 といった声も少なくはありません。

どうして成績が伸びなかったのか、考えてみたことはありますか?
成績が伸びない原因の一つに「その子には塾が合っていなかった」と言うことは少なくありません。
塾が合わないから塾を変えよう!
ちょっと待った!!
根本的に「塾」と言うシステムが合っていないのかもしれません。

個別指導塾と家庭教師は「自分のペースで先生がしっかり見てくれる」ので、同じだと考えていませんか?
答えはNOです。 個別指導塾と家庭教師は違います。
個別指導塾は、先生1人に対して、生徒が2・3人いることも少なくありません。 個別指導ですから、それぞれの生徒が同じ教科・同じ部分をやっているとは限りません。
そこは、自分のペースで進められます。
自分以外の生徒を先生が見ていると言うことは「自分が質問している時間以外は自習しているのと同じ」と言うことになります。
また、塾以外の時間も大事で、家で自発的に勉強する習慣がついているかどうかはとても重要になります。

家庭教師は、自分だけをしっかりと見てもらえるので、個別指導塾よりもさらに先生との距離が縮まります。
また、先生によっては予習・復習の習慣付けまで教えてくれることもあるので、家庭学習が苦手な子でも安心です。
現在日本には数千社もの家庭教師センターがあると言われております。
その中から自分のお子さん合った家庭教師センターを探し当てるのは容易ではありません。 しかし家庭教師センター選びをしくじってしまうと、勉強の時間や安くない費用が全て無駄になってしまいます。
指導してもらう教師によって成績も変わってくるでしょうし、お子様の将来をも左右する重要な決断ですから、出来るだけ条件の合った家庭教師を見つけるべきです。
そこで数ある家庭教師センターをタイプごとにに分類し、指導してもらう目的やご予算、お子さんに合った的確な家庭教師センター選びができるよう、わかりやすく紹介しました。
みなさんが家庭教師を選ばれる際、このサイトを参考にしていただければ幸いです。

Contents

  • 業者イメージ

    業者の分類

    家庭教師センターはとてもたくさんあります。 どこの業者にお願いをするのか。 はたまた、個人的にお願いをするのか。 それぞれにメリット・デメリットがあります。 それを踏まえたうえで、自分の子どもに合った家庭教師探しをしていきましょう。

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  • 料金イメージ

    料金形態

    どこに家庭教師をお願いするか決めたら、次は料金形態です。 決めたものの、予算と合わない・・・なんてことも考えられるので、事前に料金形態は把握しておきましょう。 高ければ良い、とは一概に言えません。 自分たちの予算に合う先生を頼みましょう。

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  • 教師・教材イメージ

    教師・教材

    大学生家庭教師か、プロの家庭教師かで使う教材や進め方も異なります。 また、その先生が所属している業者によっては独自の教材の購入が必要になる場合もあります。 教材の購入の必要があるかどうかは、契約前にきちんと確認しておけば、トラブルの回避にもつながります。

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  • 女学生勉強イメージ

    訪問販売法

    目に見えない教育サービスを継続的に提供するような契約について、その義務や条件を定めた法律です。 この法律のおかげで、金銭トラブル等が減ってきました。 きちんとした消費者を守る法律があるということを知っておくと、いざと言うときに役に立つかもしれません。

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